ギア別ガイド ①-1-c 衣・アウター(レインウェア)
雨具にしてシェルター — レインウェアの歴史と選び方
油布の時代から防水透湿素材の革命まで。耐水圧・透湿性の読み方と雨上がりのケアを解説します。
歴史と変遷
油布とゴム引きの時代
キャンプがしたくなる豆知識
19世紀の防水ウェアは、帆布に油を染み込ませたオイルスキンや、布にゴムを貼ったゴム引きコートでした。確かに防水ですが、蒸れて重く、硬い。この「蒸れ」の問題が、その後100年の課題になります。
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レインウェア(リペアテープ付き)、防水ポンチョ。
1969年、防水透湿素材の発明
キャンプがしたくなる豆知識
1969年、多孔質のフィルム「ゴアテックス」が発明され、雨粒は通さず汗の蒸気は通すという夢の素材が誕生しました。レインウェアは「着ていると蒸れる我慢具」から、行動着としての能力を持つ装備へと変わります。
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透湿レインウェア上下、防水スプレー。

選び方
耐水圧と透湿性の読み方
キャンプがしたくなる豆知識
耐水圧は数字が大きいほど雨に強い(10,000mm以上が登山・キャンプの目安)ですが、重要なのは透湿性です。蒸れないレインウェアほど、雨の日の作業と防寒が快適になります。
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耐水圧10,000mm以上の透湿レイン上下、シームテープ。
サイズは重ね着前提で
キャンプがしたくなる豆知識
レインウェアはフリースやインナーダウンの上から着るもの。肩まわりと袖に余裕があるか、フードが帽子の上から被れるかを必ず確認しましょう。小さめは防寒を殺します。
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ワンサイズ大きめのレイン上下、フード対応の保温キャップ。
使いこなしの知恵
リペアテープという相棒
キャンプがしたくなる豆知識
レインウェアは突起物に引っかけると必ず破れます。破れたらシームテープや専用リペアテープで応急処置を。風雨を防ぐ「シェルター」の防御力は、小さな穴ひとつで失われます。
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リペアテープ、防水スプレー、防水ポーチ(携行用)。
火の粉と雨上がりのケア
キャンプがしたくなる豆知識
ナイロンのレインウェアは火の粉に弱いので、焚き火のそばではレインを外すか距離を取ります。使用後は必ず乾かしてから収納。湿ったまま畳むと防水性の劣化が早まります。
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防水スプレー、物干しコード、ハンガー。